私が日本化粧品検定を取得しようと思ったキッカケは、以下の3つです。
- 娘と私自身の荒れる肌を美肌に変身させたい
- このブログを運営するための信用度をあげたい
- 同じように肌の悩みを持つ方の役に立ちたい
ただ高卒30代主婦のため勉強ブランクが約15年…。
化粧品検定は暗記が必要な検定!
若い時と違い頭の容量が減っているのか、思うように記憶されていきません。
そこで思いついたのがズルい勉強方法!その方法は、『連想ゲームで覚えよう!』です。
詳しい方法を紹介していきます。
1級合格のためにしたズルい勉強方法
さっそくなのですが、勉強にブランクがあり記憶力が乏しい主婦のわたしが思いついた『連想ゲームで覚えよう!』というズルい勉強方法。
特に私がつまずいた箇所が『成分』について。
日常生活に密着していない分、覚えることがとても困難でした。
例えば、
- 界面活性剤のカチオン型、
- 水に溶けると陽イオンになる。
- 主用途は、トリートメントやリンス類。
- 成分例は、名前の最後に『~クロリド』『~アンモニウム』とつく。
これを全て記憶するには至難の業…。
なので一連の流れにしてキャラクターとして覚えてしまいました。
友達のカッちゃんは、陽キャ。そして、サラサラヘアーのオシャレさん。
たまにおしっこの匂いがするんだけどね(笑)
もちろん私にカッちゃんという友達はいませんし、架空のキャラクターです。
ですが、連想ゲームにしたことで0から覚えるよりも記憶に定着しやすかったのは確かです。
化粧品検定は4択から選べるマーク方式なので、完璧にフルネームで成分を覚える必要はありません。
少しイメージできると4択から選べてしまうので完璧に覚えた方からは『ズルい』という声があがりそうですよね。
とはいえ、イメージできるようになるとフルネームに近い名前で覚えれるようになりました。
化粧品検定協会が『ラップで界面活性剤を学ぶ』というYouTubeを出してくれていますが、私はそれを聞いても覚えることが難しかったです。
結局は楽しんで勉強する掴みが大事なのかもしれませんね。
実際の勉強の進め方手順
私が化粧品検定に申し込みをしたのが3月の頭。
実際に1級の勉強をスタートさせたのは3月の末でした。
実際の勉強を進めた方法は以下の通りです。
- ざっとテキストを読む
- 問題集を解く(1回目)
- 間違え箇所を中心にテキストを読み直す
- 問題集を解く(2回目)
- 間違えた個所を中心にノートに書いて覚える
- 問題集を解く(3回目)
- 間違えた個所を中心に再びノートに書いて覚える
- 間違えた個所だけ問題集を解く
- 3日前頃にもう一度問題集を全て解く(4回目)
- 間違えた個所を中心に勉強をする
- 試験日当日、直前に間違えた問題を撮影し移動中に見直し
※赤文字の時に、通常の記憶で学習するのを諦め『ズルい勉強方法』に切り替えました。
とにかく記憶し、繰り返し問題集を解いていく!
記憶力が必要な化粧品検定はこの方法が一番良い勉強方法だと思います。
検定問題は、テキストの注脚のような細かい文字からも出題されました。
問題集に出ている箇所だけでなく、関連付けながら覚えていく必要があると感じました。
やってよかった問題集の勉強記録法
問題集を4回解いた私ですが、記録しておいてよかったことが3点あります。
- 間違えた個所にチェックを入れる
- 章ごとに正答率を記す
- 問題を解きながら疑問を記録
この記録をしておいたことで、
- 間違えやすい問題の割り出し
- 苦手分野の割り出し
- テキストをまんべんなく勉強できた
というメリットがありました。
1つずつ詳しく解説していきますね。
間違えた個所にチェックを入れる
問題集は間違えた問題にチェックを入れれる箇所があります。
ここにチェックを入れておくことで、3回間違えた問題は特に間違えやすい箇所。
【繰り返し勉強するべき】と割り出すことができます。
また2・3回目にチェックが外れると【覚えれた箇所】という見方もできました。
章ごとに正答率を記す
問題集はテキストとリンクしてあり章ごとに問題が固まっています。
【〇問中△問正解】→△/〇と記録
という記録方法を取ったことで、苦手の章の割り出しに成功。
苦手な章に狙いをつけて効率よく勉強することができました。
問題を解きながら疑問を記録
問題を解きながら、問題とは別の疑問が出てきた場合はメモしておきました。
問題を解き終わり見直す段階で、疑問も一緒に解決するようにしました。
そうすることで問題以外のことも覚えられ、テキストをまんべんなく勉強することに繋がりました。
1級合格のために用意したものと掛かった費用
化粧品検定1級合格のために用意したものと掛かった費用をお伝えしますね。
最初にお伝えすると、記憶力が乏しかったので【単語カード】は役に立ちませんでした。(笑)
テキスト2級 | 1870円(税込み)* |
テキスト1級 | 1980円(税込み)* |
問題集2級 | 2200円(税込み) |
問題集1級 | 2640円(税込み) |
単語カード | 110円 |
ノート | 自宅にあったもの再利用 |
合計 | 8800円 |
*テキストは大きさにより値段に変動あり
問題集は公式からしか購入できないのですが、これは買っておくと良いです。
当日の試験は問題集からも多く出題されていました。
2級のテキストと問題集は必要?
これは【あれば尚良い】といった感じです。
私は1級2級のダブル受験をしたので用意したのですが、1級には2・3級の問題も出題されます。
もし2級を勉強していなかった場合、2級範囲全ての問題を落としてしまう可能性があります。
1級の受験料が13,200円(税込み)なので、万が一落ちて2回目を受験することを考えるとお値段は2級の問題集やテキストを用意される方が安く済みます。

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